ホーム> 経営のヒント> hiromichiが行く> INDEX> バックナンバー> うどんが嫌いで会社を辞めた
■私のプロフィールを読んで電話で質問をして来た人がいます。
その男性は28歳で大企業に勤めている新しいお客さんです。
で、質問は私が最初の会社を辞めた本当の理由についてです。
■だから、本当の理由もなにもすべてあの通りです。しかし、
その男性は「真剣にうどんが嫌いで辞めたんですか?」と、
ちょっと引くぐらい鬼気迫る感じで私に電話で訊ねました。
■「そうだ!主体性が感じられないから嫌いだ」と私は言うと、
「うどんは嫌いだけれど転勤はもっと嫌いだ」と続けました。
「やっぱりそうだったんですか!」とその男性は喜びました。
■なんだ、転勤の辞令が出ただけのことか。と私は思いました。
案の定、愛知県から宮城県への転勤を言い渡されたそうです。
だから、私のふざけたプロフィールを読み入っていたんです。
■「Hiromichiさんは転勤をどう思いますか?」と彼。
「ま、まともな人間の生活ではないね」と私。
「そうですよね。やっぱ辞めようかな」と彼。
■「うん。絶対に辞めた方が正解だよ」と私が言いました。
「えッ、サラリーマンが一番じゃないんですか?」と彼。
「サラリーマンは人間だけど転勤は人間扱いじゃないぞ」
■「どこで嫁さんを見つけてどこで子どもを産むんだよ?」
「それに転校させるのは可哀想だし」と私が続けました。
「それに僕は長男だからいつかはここで同居だし」と彼。
■「単身赴任なんて産業廃棄物とまったく同じ扱いだ」と私は言うと、
「人間らしい生活をするためにサラリーマンなんだ」と続けました。
「粗大ゴミじゃなくて産業廃棄物か」翌日、彼は辞表を出しました。
Written by Hiromichi
はまぞう(原ブログサイト)
Hiromichi唯我独尊
監修:浜松の税理士太田彰
節税・経営のヒントとコツ、無料相談はコチラ↑
ホーム - 業務案内 - セカンドオピニオン - 門外不出のサンプル - 経営のヒント - ニュースレター -
職場のQ&A - 個人情報保護法 - 報酬・料金例示 -
ご相談・ご利用方法 - 事務所概要 -
所長挨拶 - 優良サイトのご紹介 - よくある質問 - お知らせ - プライバシーポリシー - 特定商取引法 -
唯我独尊Hiromichi - サイトのキセキ - 税務徒然草 - サイトマップ
Copyright© 2009 浜松の税理士太田彰サイト All Rights Reserved.
サイト内の記事・写真・アーカイブ・ドキュメントなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載等を禁じます。