ホームmag2> mag2バックナンバー> 消費税率は本当に上がるのか(Search3)
_/_/_/_/_/消費税率引き上げ後の国と地方の配分問題_/_/_/_/_/
6月の税と社会保障の一体改革に向けて、消費税率を引き上げ後にも
難題が山積みであることが明らかになってきました。
これから諸問題を取り上げていきますが、
6月までの議論で結論を導き出せるか難しい状況です。
与謝野経済財政相は衆院予算委員会で、「今のところ地方に、
という考え方は誰も言わない」と述べ、
増収分を地方に回すことに否定的な考えを示した。
一方、税収が景気に左右されにくい消費税は、
地方にとっても 有力財源のため、
早くも各県の知事から牽制発言が相次いでいる。
「高齢化が進む状況を考えれば地方消費税の引き上げをお願いせざるを得ない」
「福祉制度の負担は膨大になっている。 地方消費税に相当の傾斜をかけてほしい」と。
その根底にあるのは消費税の「社会保障目的税化」への警戒感だ。
最終的には政治決断となりそうだが、折りしも統一地方選に 向けて
「地方配慮」の横風が強まることも考えられる。
このまま大きな波乱要因となれば、消費税率引き上げどころか
持続可能な税と社会保障への理想像を揺るがしかねません。
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