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Q□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
現在は会社員ですが、年内で退職し家業(自営業)を継ぐ予定です。
既婚で妻は専業主婦です。
退職後は私も妻も国民健康保険と国民年金に加入することは理解していますが、
ニュースで話題になっていた「専業主婦の年金届け出漏れ問題」について、
妻は何か不利益が出るのではないかと心配な様子です。
退職後の手続きで、何か気をつけた方がいいことはあるでしょうか。
A□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
会社員から個人の自営業へと変わる場合、
国民健康保険・国民年金への変更が必要となります。
お住まいの市区町村で簡単に手続きができますので、
速やかに行えば心配されているようなことはありません。
話題の「専業主婦の年金届け出漏れ問題」とは、
サラリーマンの妻は、夫が勤務先 で社会保険に加入している場合、
申し出により「国民年金第3号被保険者」とな り
保険料の負担はなくなりますが、
その 後、夫が勤務先を退職すると、
変更届を 提出しなければなりません(夫と妻が逆 のケースもあります)。
この届出が「漏れ」ていたのです。
状況が変わり保険料負担をしなければならなくなったことを忘れて、
結果的に国民年金の保険料が未納になってしまったという訳です。
ぜひ、手続きはお忘れなくお早めに行ってください
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