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【個人情報保護法のツボ2011.04.23 その13】
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インターネット広告の会社に事務職として転職しました。
営業のスタッフが、webサイトやメール広告に関する会話の中で
「オプトイン・オプトアウト」という言葉を頻繁に使っているのですが、
意味がよくわかりません。個人情報保護にも関係のある言葉のようですし、
お客様に電話で聞かれるかもしれませんので、
ひととおり理解しておきたいと思っています。
┏ A ┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳
新しいお仕事は慣れない言葉も多く戸惑いますね。
まず、本来の言葉の意味ですが
「オプトイン=原則禁止で例外的にOKとするもの」
「オプトアウト=原則OKで例外的に禁止するもの」となります。
例えば、webサイト上で会員登録をした際
「今後当社からの案内メールを希望しますか」という質問項目に、
最初はチェックが入っておらず、送信を希望する場合に
自分でチェックをするのが「オプトイン」。
初めからチェックが入っていて送信を希望しない場合に
自分でチェックを外すのが「オプトアウト」です。
なお、「不特定多数の メールアドレスに一斉にメールを送信し、
受信拒否した人にはその後のメールを送 らない」という
オプトアウト式のメール 送信は、特定電子メール法の改正により
現在は原則として禁止されています。
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