ホーム> 新着+お知らせインデックス> 201204- > 25年度税制改正へ民主党税調が始動
民主党税制調査会(藤井裕久会長)は10月24日に代表選後初の役員会を開き,
平成25年度税制改正に向けた議論をスタートさせた。
来年度税制改正に向けては,民主党政策調査会の各部門会議による
重点要望項目について11月中に集約し,
政府税調へ提言することにより12月半ばごろに策定を
目指している平成25年度税制改正大綱に反映させる方針だ。
社会保障と税の一体改革を巡っては,民主,自民,公明の3党合意が実現したが,
所得税や相続税の見直しは先送りされた経緯がある。
会議では消費税引上げに伴う簡素な給付措置など
低所得者対策と住宅取得対策の両作業チームを継続させることを確認した。
また,3党合意で検討課題となっている所得税と相続税の見直しについて
「平成24年度中に必要な法制上の措置を講ずる」としているが,
10月19日の民自公3党首脳会談では衆院解散時期を巡り決裂するなど,
3党協議に向けた環境は厳しい状況にある。
冒頭あいさつに立った藤井会長は
「3党合意はこれから難しい問題であるが,完成させたい」と
3党協議の継続に意欲を示した。
ただし,古本伸一郎事務局長は役員会終了後,
3党協議の今後の見通しについて「今,言えるような話ではない」と述べるにとどめた。
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